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『箱に纏わる話』解説 4 『絶一門という戦略』

2015年03月12日 17:45

はい。『箱に纏わる話』の基本ルール(壷ルール)に関する戦略の話。

とりあえず、カウンティング(出てきたカードを覚える)しろとか、そういうところは各自頑張るとして・・・ですね。

ゲーム開始時の『左右のプレイヤーにカードを渡して、一枚封印する~』という部分で仕掛けます。

 

えっと。

 

このタイミングで、何が出来るかというと。手札からカードを三枚処分できるんですね。(左右からやばいカードが二枚飛んできますが。)

手札にもよるんですが、赤もしくは青のカードが少ない場合、左右のプレイヤーと封印に放り込んでしまって、可能なら手札から一色抹消します。

(あるいは、開始早々消せる状態にします)。大凡ですが、左右からは黄色のやばいカードが飛んできます。。。

すると何が起きるか、、といいますと。。。

マストフォローなので、『フォローしなきゃならんけど無かったら何でもいいよ』というルールを有利に利用できるのです。

なんせ、青もしくは赤(手札に存在しない色)でリードされた場合、手札から何を出しても良いなんて状況になるのですから、危険な数字のカードを処分したり、

これ幸いと、切り札を突っ込んでトリックテイクして点数稼いだりと、結構やりたい放題出来たりするのです。

手札次第ですが、常に狙いたい筋ですね。

 

一応、カウンターの戦略として、手札が配られた瞬間、の表情なんかを見て、『絶一門がくるかな?』と思ったら。。。

『やばい数字の青を放り込む』・・・なんてのもアリですwww

 

ちなみに絶一門ってのは、麻雀用語です。詳しく知りたい人は、麻雀漫画『アカギ』あたりを読むと解りやすいと思います。はい。

 

(続く)

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