『ごーや』改め『それっぽい箱に纏わる話』
2015年02月17日 19:28はい。『ごーや』改め、『それっぽい箱に纏わる話』の話。
基本的にごーやと同一システムなので、システムは、ボトルインプです。はい。
壷が、箱になっただけとも言いますが。。。まぁちょっと、箱は壷より元気に暴れます。
ストーリー
田舎の屋敷に住む祖母がなくなってしばらくして。
「ワシじゃ。お早う」
生前の祖母が用意していたと言う一本のビデオが公開された。
生前の偏屈さが伺えるいかにもな面構えで、その故人が語る。
「さて、ワシの財産についてじゃが。この屋敷の何処かに纏めて隠した。
見つけた奴にくれてやる。欲しくば探せ。
ワシは全てをそこに置いてきた。探せるモンなら探してみい。ひゃっひゃっひゃ」
底意地悪く笑う。
床下、天井裏、押入れの中。
家人達の壮絶な家捜しが始まった。
ありとあらゆる引き出しを引っくり返して捜索するもそれらしい物はいっこうに見つからず。あらゆる捜索は徒労に終わった。
皆が疲れ果てた頃、暇をもてあまして遊んでいた子供が、押入れの奥に板が外れる事を発見し、
その奥に、鎖で雁字搦めに封印された奇妙な箱を見つけたのだった。
全てはそこから始まる。
『なんかそれっぽい箱に纏わる物語』。
祖母のいう遺産なのか?それとも否か?その箱は何なのか?箱の中身は?
まぁそんなストーリーを『でっち』上げた。
ちなみに、『ごーやー(でち公)』と『でっち』が掛かっていると言うおまけつき。解説しなきゃ誰も気づかない。寂しい。
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